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イランの高原南部(シラーズ)の遊牧民(ガシュガイ族)の
手織り・草木染めのギャッべです。

イランのギャッべの特徴は遊牧民の暮らしている地域は夏冬の温度差が大きい事に加え乾燥地帯であるため昼夜の温度差も大きい環境で育った羊の毛を刈り紡いで使っているので良質なウールで出来ていて手触りが良いです。

織り手は親から子へ技術を継承しながら大自然で育った
感性で毎日の生活や日常の風景を図面なく
織り手のセンスで幸せな願いなど込めて
動物や植物などを一点一点織り上げていくので
一期一会です。
唯一無二。
①サイズは約42cm×40cm(フリンジなし)フリンジ含める厚さ約2cm

＊ウール100%
＊手紡ぎ
＊天然染色

周りに沢山の色味を使いモチーフを織り上げていてとても可愛らしいギャッベです。

四つ角にかわいいポンポン(房)がついています。

図柄の中、鹿や木や水の流れなどが織られています。
＊鹿：子供に寄り添い大切に子育てすることから「満」のモチーフ
＊生命の木:なつめやしや糸杉など樹齢の長い木は「長寿」や「健康」を願うモチーフ
＊水の流れ:生活に欠かせない水への感謝を表したモチーフ

＊他にも多数、ギャッベを出品しています。

工場で機械的な生産ではなく、手織りです。
毛糸を、手紡ぎ1本1本織上げていくお品物です。
カットも手でハサミでカットをしていくため
左右上下厚みが非対称です。
それも手作りの風合いとしてお楽しみ下さい。


イランのギャッペは２０１２年にユネスコ(世界)無形文化遺産にも登録されました。


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