山陰地方の昔ながらのこだわりおつまみ

カレイの中でも最高級のカレイとされる笹カレイ

新鮮な笹カレイをパリパリになるまで干し上げ、手間暇こめた白連干しです。

笹ガレイ独自の上品なのに芯のある甘み、身質の上品さ、お酒のおつまみなどに最適です。

焼けた香ばしく上品な味がくせになります。

※原料や製造の過程により、黒みがかった物・斑点状に油分が浮いた物など個体差がございますが、品質には問題ございません。

骨はローラーにかけて潰してありますので、軽く炙るだけでパリパリと食べられます。

軽くあぶるか、油で素揚げしてお召し上がりください。

焼き上がり（揚げ上がり）を見極めるのは簡単。

身がきつね色になり、さらにフワッと膨れます。
（それ以上焼くと身がしぼんで、カスカスになります。）

小さくても脂が乗っているので、ちゃんと食べ応えがあります。

また、ひれ酒のように焼けた白連干しを日本酒に入れて呑むのも美味しいです。

【笹がれい白連干し酒】の作り方

白連干しを炙り、熱燗の中に入れます。

１～２分すると、黄金色になり、甘くて香ばしい白連干し酒が完成です。

入れる量は、尻尾の方をすこし少ないかな？位がちょうど良いです。

※脂ののった白連干しなので、たくさん入れたり、頭を入れると、雑味がでたり、甘みが強くなったりします。

ちなみに､､､【でびらかれい】・【でべらかれい】と見た目が似てますが、【でびらかれい】の標準和名はタマガンゾウビラメ。

笹かれい（標準和名：ヤナギムシガレイ）　種類が違いますが、製造方法が一緒のなので、同じと考えても良いです。

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