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⛵古いレンズと木製蛇腹カメラです。
レンズの創業者カール・パウル・ゲルツは１８８９年に写真用レンズの製造を開始。かの有名なテッサーレンズの完成は１９０２年以降となります。
このレンズの製造年は不明ですがとても古いと思います。

ピンホールが数カ所ありカメラとしては使用は難しく、ディスプレイ用として楽しんで頂ければと思います。
私も飾っていたのですが、古い小西六の蛇腹カメラを入手出来たので交代することにしました。

⛵【状態等】
★レンズ：C.P. GOERZ BERLIN. DOGMAR　１：４.５＝２１ｃｍ（ドイツ製）
・1890年 -オプティッシェ・アンシュタルト・C.P.ゲルツ・ベルリン（Optische Anstalt C.P.Görz Berlin ）に改称。細部は不明ですがこれ以降の製造と思われます。
・写真１５枚目：赤〇に汚れ・擦れがあります。
・分解して手入れが可能です。
・絞り羽が１８枚あります。写真１６枚目
★蛇腹カメラ：メーカーは不明
★製造年：不明
★本体サイズ：写真５・１３枚目に記載
★ピントグラスサイズ：１６.５ｃｍ×１２ｃｍ
★蛇腹の状態：ピンホールが数カ所あります。全体的に状態は良くありません。写真をご覧下さい。
★重さ：約１.５ｋｇ
★三脚受け回転座：スムーズとは言えませんが回転します。
★組み立て操作：スムーズに出来ました。
★ソロントンシャッター：付属無しです。
★フィルムホルダー：２枚付属（１枚の表・裏にフィルムを入れる箇所があります。）
★写真６枚目：赤〇には金属のたわみがあり前後に移動させる際にひっかかりがあります。
★写真１０枚目：赤〇、ピントグラスのロックが効きません。しっかり上へ上げて下さい。
★全体の状態：金属部には変色・サビ等が、木部には汚れ・擦れ等が、蛇腹にはピンホール・劣化等があります。

⛵【自作説明書】
組み立て・折り畳み方法を１５枚の説明写真を掲載して説明しています。

⚠【注　意】
現時点で撮影は出来ません。ディスプレイ・研究用、その他とお考え下さい。

★ご覧いただき有難う御座いました。★

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