日建設計・林昌ニ氏の主だった作品が網羅され、また岡田新一氏をはじめ多くの著名人からの寄稿も掲載された貴重な資料です。

林昌ニ建築論研究には必読書です。

アマゾンでも非常に高く出ていたので、少し高価にしました。よろしくお願いします。

署名：空間と技術―日建設計・林グループの軌跡 　 SD別冊
編集： 平良敬一
出版社： 鹿島出版局
発行年： 1972年
ページ数：172ページ

〇目次
・作品
　ポーラ五反田ビル
　アイ・ビー・エム本社ビル
　浅間高原に建つ公館
　福岡リコー近鉄ビル
　茨城県議会議事堂
　パレスサイド・ビルディング
　信濃美術館
　静岡県庁東館
　三愛ドリームセンター
　リコー厚木事務所
　EXPO’70リコー館
・批評と意見
　大いなる個性への階段　流政之
　現代の技術と形への願望　山本学治
　ヴォキャブラリーの振幅　岡田新一
　僕にとっての林昌二　宮脇檀
　城は完成したのだ　山下和正
　組織のなかで何を実現する　薬袋公明
　当世建築設計処世術　平井
　造ることに徹する精神　三栖邦博
　構造に及ぶ志向性　小林神也
　デザインに触発される技術　石福昭

23.0×30.2×1.6㎝
アンダーラインや書込みもなく、状態は良好です。

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