金色の仏陀のお守り、
プラソムデッニミットモンコンプッタセマリアラットバムルン、バンコク、1976年。
ルアンプートー師(プラドゥチンプリー寺院)、
ルアンポーソイ師(リアラットバムルン寺院)など、
数々の祝福を受けたお守り。

このお守りは当時の仏教式典に参加した崇拝者への為に配布されたお守りです。

ルアンプートー師(1887〜1981)
は、
有名な教祖僧侶の一人でした。
アムパーワン寺院のルアンポーノン師、
バンクロー寺院のルアンポープム師など、数々の教祖僧侶から知識と魔法を学び、人々の崇拝を集めており、
ラマ9世もトー師に帰依し、
師の葬儀は王室が執り行いをしました。
その神聖なオブジェクトの力は現在でも非常有名です。

トー師をはじめとした、数々の僧侶が持ち寄った経典の粉、
トー師らによる祝福といった神聖さ、
また古い時代独特のデザインなど、
柔らかさを感じさせる、
古き良き時代のプラクルアン。

開運(悪い事象から良い事象へ)、
守護(悪害、悪意、悪霊、事故、病魔からの保護)、慈悲(優しさを引き出す、優しさをうける、交渉などの滑化)、
富(飢えることがない)

障害をなくし、人生の進展、前進、繁栄をサポートするように祈念されたお守りになります。

ルアンプートー師祈祷のお守りは現在貴重とされています。
神聖な御力のみならず、古い時代の趣きを残す、
所有欲をも満たす美しいプラクルアン。

興味あります方は、宜しくお願い致します。

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