ワインの風味・香りを守る低温低圧での脱アルコール方法とは。

１．ワインを醸造してからアルコールを除く
「本物スパークリングワイン？」と間違えてしまうほどの味わいの秘密は、まずブドウから白ワインを醸造し、そこからアルコールを除くという方法を取っているからです。醗酵時に生まれるワインとして豊かな香りや味わいを壊さないよう、低温低圧状態で丹念に蒸留し、アルコール分を除去します。これが「アルコール飲料のような香りとコクを持ちながらノンアルコール」であるデュク・ドゥ・モンターニュが作られる第一のポイントです。

２．独自の調合ノウハウでアルコール入りの味を再現！

美味しさの第二のポイントは、製造メーカーである。1895年設立のベルギーの老舗シードルメーカー・スタッセン社が持つ独自の調合ノウハウ。いくら低温低圧での蒸留とはいえ、やはり蒸留時には一部の香りなどの成分は失われてしまいますが、それを長年のフレーバードシードル作りの経験で培った香料、酸味料などの調合ノウハウを用いて、作りたてのワインやシードルの持つ味のバランスを再現しています。この２つのこだわりにより、ノンアルコールにもかかわらず、通常のアルコール入りワインに匹敵するコクと美味しさをもつノンアルコール飲料が作り出されるのです。