Soujirou Artについて

「自然をテーマにシンプルでピュアな作風」画業30年以上にわたり、多様なフィールドで数多くの作品を手掛けてきた「藤谷壮仁郎（Soujirou）」が、自らの技術と想いを結集し、デジタル環境においてオリジナル作品を制作しました。このジークレー（版画）は、直筆のサインとエディションナンバーが入ったアート作品です。

CPシリーズでは、モンステラ、アイビー、ポトス、サボテン、サンセベリアなど観葉植物を題材に、北欧風のシンプルなデザインと、自然色に近い緑の穏やかなグラデーションカラー、そして葉の形が織りなす自然のリズム感が特徴的なアートです。額入りのため、玄関やリビングなど、お部屋のどこにでも簡単に飾ることができ、季節や流行に左右されることなく長く飾れるお部屋のインテリアアイテムとして活躍してくれそうです。新築祝いや開業祝い、母の日ギフトなどの記念日のプレゼントとしても多くの方々にご好評いただいております。(表示価格は取付用金具と配送料すべて込みの値段です)

略歴

1966年 兵庫県に生まれる。
1989年 大阪デザイナー専門学校PD科を卒業。
1990年 （株）クラークケントに入社。
1995年 フリーとなり、S&R ILLUSTRATIONを設立。
1996年 大阪デザイナー専門学校PD科非常勤講師に就任。
2005年 屋号をS and R（illustrations）に改める。
2007年 日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）会員。
2008年 玄光社『illustration FIEL』デジタル版に掲載。
2011年 オリジナル作品のジークレー（版画）販売を開始。
2012年 初個展 平和紙業ペーパーボイス大阪で開催。
2013年 第2回個展 心斎橋ダブル・エー・ギャラリーで開催。
2016年 50歳を機に画家宣言。肩書き「画家／イラストレーター」

Concept（作家の想い）

少年のころ山、川、田、畑で日が暮れるほどよく遊びました。体いっぱいに感じた自然の恩恵、その大切な時間、存在こそが絵を描き続ける原動力です。春から夏へと新芽が伸びる様子は、力強い生命力と共に感動を与えてくれます。私は、その生命力に満ちた瞬間を愛おしく思い、喜びと共に作品に描き留めています。共に生きる地球の大切な生命をテーマに、人々の心に緑の温もりを届け、環境への配慮を想起させるビジュアルを目指して、作品を創作しています。

ジークレー（版画）について

ジークレー版画は、デジタル・リトグラフとも言われる最新のデジタル技術を使用した版画技法です。ジークレー（ジクレー）はフランス語で「吹き付けて色を付ける」という意味で、再現性が非常に高く、顔料インクを使用することで耐光性にも優れており、現在最も原画に近い版画技法とされています。

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