A 猩々緋×青竹色×金色(ディープ イエローイッシュ レッド×ストロング ブルーイッシュ グリーン×ゴールド)系 B 猩々緋×灰白×金(ディープレッド×ホワイト×ゴールド)系 C 濃藍×灰白×金色(ディープ ブルー×ホワイト×ゴールド)系 D 紫がかった群青色×灰白×金色(ストロング パープリッシュ ブルー×ホワイト×ゴールド)系 E 紅梅色×薄浅葱色×金色(ストロングピンク×ライトブルー×ゴールド)系 F 濃藍×灰白×金色(ディープ ブルー×ホワイト×ゴールド)系 G 猩々緋×灰白×金(ディープレッド×ホワイト×ゴールド)系
B 猩々緋×灰白×金(ディープレッド×ホワイト×ゴールド)系
C 濃藍×灰白×金色(ディープ ブルー×ホワイト×ゴールド)系
D 紫がかった群青色×灰白×金色(ストロング パープリッシュ ブルー×ホワイト×ゴールド)系
E 紅梅色×薄浅葱色×金色(ストロングピンク×ライトブルー×ゴールド)系
F 濃藍×灰白×金色(ディープ ブルー×ホワイト×ゴールド)系
G 猩々緋×灰白×金(ディープレッド×ホワイト×ゴールド)系
美しい仕上がりと締めやすさで定評のある「五嶋紐」の太い帯締めでございます。
金糸が編みこまれキラキラと輝き、華やかな振袖にも負けない巾約2cmもあるインパクト大のお振袖用の帯締め幅広タイプです。
金糸が織り込まれた上品なお色と組の技による格調のある組み模様が、着物姿を最高に引き立ててくれます。
緩む事のない安定した締め心地の帯締めでございます。
五嶋紐は、その作り手のこだわりによって、究極の域にまで達したお品で、素材、染色、組技術とも最高を極めたものでございます。
堅すぎず、かといって柔らかすぎる事も無いこの絶妙のしなやかさこそ、丁寧に作り上げる五嶋紐の最大の特長でございます。
良さを知る方々に、たいへん人気がございます。
創業者の故、五嶋敏太郎は「組みの技術というものは30年でやっと手が枯れて、柔らかく、美しい紐が組めるようになる」と語ったそうでございます。
コクのあるお色と組の技による洒落た模様が、着物姿を最高に引き立てます。
是非素敵な晴れの日の装いの締めくくりとして、お求め下さいませ。
< 創始者:無形文化財「五嶋 敏太郎」略歴 >
明治12年 東京日本橋に生誕
12歳で帯締め・羽織紐の製造問屋粟田商店に入店
21歳で支配人に就任し、59歳で独立するまで40年余にわたり、帯締め・羽織紐の創作やデザインに心血を注ぐ
独立後も新しい組み方の考案や、明治末期から昭和にかけての技術指導者として努力を続け、昭和35年3月『無形文化財』の指定を受ける
昭和38年2月 それまで自ら考案した作品すべてを集録し全9巻にまとめた『組糸集鑑』を文化庁に納める
昭和38年11月 黄綬褒章 受章
昭和42年4月 勲五等瑞宝賞を授与される
昭和48年 95歳にて死去
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